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2004年生まれの一人暮らし社会人が、あなたの毎日をより豊かにする情報をお届けします。

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眠れない夜と、言葉にできない「嫌」な気持ち

私は今、毎日がとてもつらいです。夜、布団に入っても、まぶたを閉じても、どうしても眠ることができません。眠剤を飲まなければ眠れない日が、ここずっと続いています。薬を飲んだところで、すぐに眠りにつけるわけでもなく、長い時間、ただ横になっているだけの日もあります。時計の針が進む音だけが響く静かな部屋で、眠れないまま朝を迎えるのは、本当に苦しい時間です。

薬を飲んでも収まらない鬱の苦しみ

眠れないだけでなく、薬を飲んでいても、鬱の症状が収まることはありません。いつも、つらい気持ちがずっと心にのしかかっている状態です。心が重く、鉛のように体がだるい。何をするにも億劫で、少し動くだけでも疲れてしまいます。朝、目が覚めても、ベッドから起き上がるまでに時間がかかり、日中も倦怠感が抜けません。

このつらさは、言葉で表現するのが本当に難しいです。喜びや悲しみといった明確な感情とは違い、もっと漠然とした、しかし確実に私を蝕む感覚です。説明しようとしても、適切な言葉が見つからず、周りに理解してもらうことの難しさも感じています。この、誰にも伝えきれない、分かってもらえない感覚もまた、私を深く落ち込ませる要因の一つになっているのかもしれません。

「嫌」だと感じる場所

今の自分自身の状態が「嫌」です。この苦しい状態が、いつまで続くのだろうという不安が、常に心のどこかにあります。未来を想像しようとしても、明るい光が見えず、ただこの「嫌」な感情が続いていくような気がしてしまいます。

そして、もう一つ強く感じるのは、「自分の場違い感」です。自分が今いる場所、社会の中での立ち位置、周囲の人々との関わり。どこにいても、自分だけが浮いているような、ここにいてはいけないような感覚に囚われることがあります。周りの人々が生き生きと活動しているのを見ると、なぜ自分はこんなにも動けないのだろう、こんなにも苦しいのだろうと、その場違い感が増幅されていきます。

こうした感情は、私の日常をさらに重苦しいものにしています。何をしても、どこにいても、心の奥底でこの「嫌」な気持ちと「場違い感」が付きまとうのです。

医療機関との向き合い

もちろん、この状況を改善したくて、医療機関への受診はずっと続けています。医師の先生に話を聞いてもらい、処方された薬を真面目に飲んでいます。しかし、それでもなお、眠れない夜は続き、鬱の症状が収まることはありません。薬を飲んでいるのに、なぜ良くならないのだろう、このままではどうなるのだろうという焦りや絶望感が募ることもあります。

診察室で自分の状況を話すことは、決して簡単なことではありません。言葉にならないつらさをどう伝えたらいいのか、どこまで話せば理解してもらえるのか、いつも悩みながら話しています。医療の力を借りても、なかなか出口が見えない状況は、さらなる心の負担となっているのが現状です。

わずかな安らぎと、望む未来

そんな日々の中で、唯一少しでも心が落ち着くのは、家に帰ってきて、ゆっくりと自分の好きなことをする時間です。誰にも気兼ねすることなく、自分のペースで、本当に心から楽しめることに没頭できる瞬間だけは、つらい気持ちから少しだけ解放されるような気がします。それは、人によってはごく当たり前のことかもしれませんが、私にとっては、とても大切な、限られた安らぎのひとときです。

このつらい状況から抜け出したい。私が心から望むのは、ただ一つ、「つらいと思うことが続く状況を無くしたい」ということです。毎日、心が重く、体がだるく、眠れない夜に苛まれる。この終わりの見えない苦しみから解放されたいと、強く願っています。

「無理したら死にます」

これは、私自身の心からの叫びです。今の私にとって、「無理をする」ということは、文字通り命に関わることだと感じています。頑張ろう、もっとできるはずだ、と自分を追い込もうとすればするほど、心も体も悲鳴を上げ、深い闇に引きずり込まれていくような感覚に陥ります。

この状態が続くと、本当に「死んでしまうかもしれない」という切迫した思いが頭をよぎることもあります。だからこそ、これ以上無理はできない。無理をしてはいけない。そう自分に言い聞かせながら、日々をなんとか生き抜いている状態です。この言葉は、私の限界であり、同時に、これ以上自分を追い込まないための、最後の防衛線でもあります。

このつらさは、私一人のものではありません。きっと、同じように苦しんでいる人がどこかにいるはずです。言葉にできない、分かってもらえない苦しみを抱えながら、それでも日々を生きている人がいることを、私は知っています。

このブログが、誰かの目に留まり、もしかしたら「自分だけじゃないんだ」と感じてもらえるきっかけになれば、と願うばかりです。そして、私自身も、このつらい状況がいつか終わることを信じて、無理せず、少しずつ、前を向いていきたいと思っています。

 

ポケモンGOにドはまり中!私の毎日と楽しみ方

こんにちは!突然ですが、最近私は「ポケモンGO」にドはまりしています。今回は、そんな私のポケモンGOへの熱中ぶりと、日々どのように楽しんでいるかをお話ししたいと思います。

ポケモンGOとの出会い

私がポケモンGOを始めたのは、2019年8月7日のことでした。誰かに勧められたわけでも、ブームに乗じたわけでもなく、完全に自分自身の興味で始めました。

当時、どのようなきっかけでアプリをダウンロードしたのか、はっきりとした記憶はもう薄れていますが、きっと「ポケモン」という長年親しんできた存在が、AR(拡張現実)という形で現実世界と結びつくというコンセプトに強く惹かれたのだと思います。最初は手探りで始めたポケモンGOでしたが、その奥深さと楽しさに、あっという間に夢中になっていきました。

私のポケモンGOライフ

ポケモンGOを始めてから今日に至るまで、私のプレイスタイルは一貫して「毎日プレイ」です。文字通り、朝起きてから寝るまで、常にポケモンGOは私の生活の一部となっています。

主にプレイする場所は、大きく分けて三つあります。一つ目は自宅です。家の中でもポケモンが出現したり、近くのポケストップにアクセスできる範囲にいれば、休憩時間などに気軽にポケモンを捕まえたり、アイテムを回収したりしています。二つ目は通勤時間です。電車の中や徒歩での移動中も、常にアプリを開いて、出現するポケモンをチェックしたり、ポケストップを回したり、タスクの進捗を確認したりしています。そして三つ目は職場です。休憩時間や少し空いた時間に、職場の周辺でプレイすることもあります。このように、私の日常生活のあらゆる場面にポケモンGOは溶け込んでいます。

現在のトレーナーレベルは35です。ポケモンGOの世界では、トレーナーレベルを上げることで、より強力なポケモンに出会えたり、新しい機能が解放されたりするため、常にレベルアップを意識しながらプレイしています。日々のプレイの中で経験値を効率良く稼ぐ方法を模索したり、イベント時にはXPボーナスを最大限に活用したりと、地道な努力を続けています。


レイドバトルと個体値厳選の醍醐味

私がポケモンGOに「ドはまりしている」と感じる瞬間の大部分は、レイドバトルをクリアして、その後に個体値厳選をする時にあります。

レイドバトルは、強力な伝説のポケモンや、普段なかなか出現しないポケモンに挑戦できる、ポケモンGOの醍醐味の一つです。フレンドと協力して、強大なレイドボスに挑み、力を合わせて勝利を掴んだ時の達成感は格別です。そして、レイドバトルでゲットチャレンジに成功した後に待っているのが、個体値の確認です。攻撃、防御、HPの数値が高い個体、いわゆる「高個体値」のポケモンを求めて厳選する作業は、まさに沼です。少しでも良い個体値を求めて、何度もレイドに挑戦したり、個体値計算ツールを使ったりと、その過程そのものが非常に面白いと感じています。

特に、私にはミュウツー個体値100の個体が2体います。ミュウツーポケモンGOの中でも非常に人気の高い伝説のポケモンであり、その個体値100を2体も持っていることは、私にとって非常に大きな喜びであり、これまでのレイドバトルの努力が報われた証でもあります。彼らは私の自慢のポケモンであり、今後のレバトルでも大いに活躍してくれることでしょう。

私の主な楽しみ方

レイドバトルと個体値厳選の他にも、ポケモンGOには様々な楽しみ方があり、私も複数のコンテンツに熱中しています。主なものは以下の通りです。

レイドバトル

前述の通り、最も熱中しているコンテンツの一つです。強力なポケモンとのバトルは常に刺激的で、高個体値ポケモンを求めて日々挑戦しています。

色違い集め

ポケモンGOには、通常の色とは異なる「色違いポケモン」が存在します。非常に低確率で出現するため、色違いを見つけた時の喜びはひとしおです。フィールドリサーチのタスクをこなしたり、レイドバトルに挑戦したり、野生のポケモンを片っ端からタップしたりと、地道な作業ですが、光るポケモンを見つけた瞬間の感動は忘れられません。

タスク消化

毎日更新されるフィールドリサーチや、期間限定のスペシャルリサーチなど、様々なタスクをこなすことも日課になっています。タスクをクリアすることで得られるアイテムや、限定のポケモンとの出会いも楽しみの一つです。

コミュニティ・デイ

毎月開催されるコミュニティ・デイは、特定のポケモンが大量発生し、色違いの出現率もアップする特別なイベントです。私も毎回必ず参加し、たくさんのポケモンを捕まえたり、進化させたりして楽しんでいます。この日はフレンドと協力してプレイすることも多く、ポケモントレーナーとしての交流も深まります。

フレンド交換

フレンドとのポケモン交換も重要な楽しみ方の一つです。地域限定のポケモンや、通常ではなかなか手に入らないポケモンを交換し合ったり、キラポケモンを狙ったりと、フレンドとのコミュニケーションを通じてポケモンGOの輪を広げています。

ポケモンGOがもたらすもの

ポケモンGOをプレイすることで、私の生活に大きな変化があったかというと、特に意識するような変化は今のところありません。しかし、日々の生活に欠かせない、大切な趣味の一つであることは間違いありません。何か特別なエピソードがあったわけではありませんが、毎日当たり前のようにポケモンGOを開き、プレイする時間が、私の日常に彩りを与えてくれています。

もし、これからポケモンGOを始める方がいらっしゃったり、昔プレイしていたけれど今はやめてしまっている方がいらっしゃいましたら、ぜひ今こそ再開することをおすすめします。現在のポケモンGOは、イベントが非常に豊富に開催されています。毎週のように新しいイベントが始まり、常に何かしらの楽しみが提供されています。そのため、飽きることなく、様々な目標を持ってプレイし続けることができます。昔に比べて、より多くのポケモンが登場し、機能も増えているので、きっと新しい発見があるはずです。

私自身がポケモンGOを通して皆さんに伝えたいことは、その「楽しさ」と「面白さ」、そして「趣味としての奥深さ」です。ただポケモンを捕まえるだけでなく、レイドバトルでの戦略、個体値厳選の奥深さ、色違い探しのワクワク感、そしてフレンドとの交流まで、多岐にわたる楽しみ方がこのゲームには詰まっています。

体を動かすきっかけにもなりますし、何より日々の生活にちょっとした刺激と達成感を与えてくれる、最高の趣味だと思っています。これからも私はポケモンGOを楽しみ続け、新しい発見や喜びを求めて、日々の冒険を続けていきたいと思います。まだプレイされていない方も、ぜひ一度、この奥深い世界に足を踏み入れてみませんか?

毎月25日、給料日なのに残高が…? リアルな出費の悩みと、私が見つけた「攻め」と「守り」の節約術

毎月25日。給料日。銀行口座に振り込まれた数字を見て、一瞬ホッとするのも束の間、自動で引き落とされていく家賃、光熱費、通信費、クレジットカードの支払い…。あっという間に、残高が心もとなくなる。

「今月こそは節約するぞ!」と誓ったはずなのに、結局「これは必要だから」と買ってしまう日用品や美容院代で、気づけば大きな出費がかさんでいる――。そんなループに陥っているのは、きっと私だけではないはずです。

手取りに対して家賃が数千円高いと感じている現状、食費は頑張って抑えているものの、なかなか貯金や投資に回す余裕がない。本当は毎月1〜3万円ずつ貯金も投資もして、将来的には安心したいし、たまには友人と飲みに行ったり、好きなことをして遊ぶお金も確保したい。

今回は、そんな私のリアルな家計の悩みと、少しずつ実践して見えてきた「攻め」と「守り」の節約術について、本音で語っていきたいと思います。

1. 25日の現実:給料日なのに残高が減るマジック

私の毎月25日は、まさに「残高が減るマジック」の始まりです。給与が振り込まれた瞬間は嬉しいものの、その日のうちに、あるいは数日中に固定費の引き落としが集中します。

私の固定費(ざっくり)

  • 家賃:手取りに対して数千円高めだと感じています。都心部に近い立地と、通勤の利便性を考えると、今すぐに下げるのは現実的ではありません。引っ越しには多額の初期費用がかかりますし、住み慣れた場所を離れるのは勇気がいりますよね。
  • 光熱費:季節によって変動はしますが、これは生きていく上で必須。極端な我慢は健康を損ねる可能性もあるので、節電・節水を意識しつつも、無理のない範囲で。
  • 通信費(携帯代):これは頑張りました!以前は高いプランでしたが、今は「楽天モバイル」の株主優待を利用して月々の基本料金を抑えられています。
  • Wi-Fi回線:さらに頑張ったのがここ!アパートの負担で最低限のプランが利用できることが分かり、思い切って現在のプランをそこに切り替えたところ、**実質0円**にすることができました。これは本当に大きい!

こうして固定費を見直す努力はしているものの、それでも「今月もギリギリかな…」という感覚は拭えません。**ですが、朗報です。この見直しによる効果は次回の支払いから適用されるため、これからの出費は確実に抑えられるはずです。**この変化が、私の家計にどれほどのゆとりをもたらしてくれるか、今から楽しみにしています。

2. 「必要」という名の誘惑:私を苦しめる変動費の正体

食費は、自炊中心で外食はほとんどせず、割引品を積極的に買うなど、かなり努力して抑えられていると自負しています。しかし、その努力を帳消しにしてしまうのが、**日用品と美容院代**です。

特に5月は、固定費以外でこの二つの項目が最も高額な出費となりました。

2.1. 日用品:「あれほしい」「これがないと困る」の無限ループ

日用品と一口に言っても、多岐にわたりますよね。洗剤、ティッシュ、トイレットペーパー、シャンプー、歯磨き粉…。挙げればキリがありません。私の場合は特に、以下のような状況で出費がかさむ傾向があります。

  • ストック癖:「これがないと困る」という不安感から、まだ家にあるのに予備を買ってしまう。特売品だと「今買わなきゃ損!」と思ってしまうんですよね。
  • 新しいものへの好奇心SNSやCMで「新発売!」「より効果的!」と謳われていると、つい試してみたくなります。特に洗剤や柔軟剤など、香りのバリエーションが多いものは要注意です。
  • 季節の変わり目の誘惑:まさに5月がそうでした。
    • 虫対策: 蚊取り線香、虫よけスプレー、網戸用スプレーなど、暖かくなると「刺されたくない」「家に入ってきてほしくない」という気持ちから、あれこれ揃えてしまいます。
    • におい対策: 汗ばむ季節になり、消臭スプレー、衣類用洗剤の抗菌タイプ、部屋の芳香剤など、「においが気になる」という意識から出費が増えがちです。
    • 日焼け対策: 日焼け止め、UVカットのアームカバーや帽子など、外出時に必須と考えると、質の良いものや大容量のものを求めてしまいます。

これらは、確かに生活に必要なもの。でも、本当に「今」必要なのか、そこまで「高価なもの」でなければならないのか、立ち止まって考えることができていませんでした。「必要だ」と思い込むことで、財布の紐が緩んでしまうんですよね。

2.2. 美容院:「自分への投資」と称した贅沢?

美容院代は、定期的に必要だとわかっているものの、やはりまとまった金額になります。カット、カラー、トリートメント…とメニューが増えれば増えるほど、諭吉さんが羽ばたいていきます。

そして、日用品と同様に、基礎化粧品、メイク用品、ヘアケア用品、サプリメントなど、いわゆる「美容品」も気がつけばかなりの額に。

  • 「自分への投資」: 「肌のために」「髪のために」と考えると、多少高くても「投資」だと思って納得させてしまう。特にSNSで美容系のインフルエンサーが良いと言っているものを見ると、試さずにはいられなくなります。
  • 気分転換・ストレス解消: 仕事で疲れた時や気分が落ち込んだ時、「新しいコスメを買って気分を上げよう」「ちょっと良い入浴剤でリラックスしよう」と、衝動買いに走ってしまうことがあります。これは、一時的な満足感を得るための、ある種の贅沢なのかもしれません。
  • 「憧れの自分」への願望: 「あの女優さんみたいにきれいになりたい」「もっと美肌になりたい」という願望が、次から次へと新しい美容品を買うモチベーションになってしまうことも。

これらは、心の健康を保つ上である程度の必要性があることも理解しています。しかし、予算オーバーにならない範囲で、本当に自分に合っているもの、必要なものだけを見極める力が足りていないと感じています。

3. 「攻め」と「守り」の節約術:私の戦略

こんな現状を打破するために、これからは「攻め」と「守り」の二刀流で節約に取り組んでいこうと決意しました。

3.1. 「攻め」の節約術:固定費の見直しと収入アップの模索

幸い、私は通信費とWi-Fi回線をかなり抑えることができました。これはまさに「攻め」の成功例だと感じています。

  • 株主優待を活用した通信費削減(楽天モバイル:
    • 以前は大手キャリアを利用していましたが、月々の料金が高く負担に感じていました。そこで、格安SIMへの乗り換えを検討する中で、楽天モバイル株主優待に注目しました。
    • 私は、楽天モバイルの株を保有することで得られる優待内容を調べ、それによって基本料金が実質的に相殺されるプランに変更しました。これにより、月々の通信費が大幅に削減でき、非常に助かっています。
  • Wi-Fi回線の見直しで0円に:
    • アパートに備え付けのWi-Fiがあったものの、自分で契約した回線を使っていました。しかし、アパート側が負担する最低限のプランでも私の用途(ブログ執筆や動画視聴など)には十分だと判明。
    • 思い切って既存の契約を解約し、アパートの提供する無料回線に切り替えたことで、月々の通信費が本当に0円になりました。

これらの固定費削減は、一度見直せばその効果が継続的に得られるため、非常に効率の良い節約術です。そして、**これらの料金が次から出費に反映されることで、家計に大きな改善が見込まれるはずです。**

また、「攻め」のもう一つの柱は、**収入アップ**です。現在行っているブログでのアフィリエイト活動もその一環です。日々の努力が少しでも収益につながるよう、読者のためになる記事を書き続け、将来的にはメインの収入源の補填となることを目指しています。

3.2. 「守り」の節約術:変動費をコントロールする

最も課題の日用品と美容院代のコントロールには、「守り」の姿勢で臨みます。

  • 日用品の「見える化」と「買いすぎ防止」:
    • 在庫リストの作成: 洗剤、シャンプー、トイレットペーパーなど、ストックしておく日用品はリスト化し、残量を常に把握するようにします。「あと〇個(本)になったら買う」というルールを徹底。
    • セール品の罠に気を付ける: 「安いから買う」ではなく、「今必要だから買う」を徹底します。特に消耗品は、大量買いで収納スペースを圧迫し、使い切る前に劣化することもあるので注意が必要です。
    • 多機能・大容量の活用: 虫対策やにおい対策も、あれこれ買わずに、できるだけ汎用性の高いものや大容量のものを選ぶことで、一つ当たりの単価を抑え、買い足しの頻度を減らします。
  • 美容院代の「厳選」と「セルフケア」:
    • 美容院に行く頻度見直し: 美容院に行く頻度を少し減らしたり、カラーリングはセルフカラーで済ませたりする日を設けるなど、工夫できないかを検討。
    • コスメ・スキンケアの断捨離: 今持っているものを使い切るまで新しいものは買わないルールを徹底。SNSでの衝動買いを避けるため、本当に自分に合うもの、必要なものだけを厳選します。口コミサイトや成分表示をじっくり見て、安価でも優秀なアイテムを探す努力も必要です。
    • セルフケアの充実: 高価なサプリメントエステに頼りすぎず、質の良い睡眠、バランスの取れた食事、適度な運動など、基本的なセルフケアで美しさを保つ努力を強化します。
  • 「〇日ルール」の導入: 「欲しい」と思ったものがあっても、すぐに買わずに「〇日考える」というルールを設けます。数日経っても本当に必要だと感じたら買う、というプロセスを踏むことで、衝動買いを大幅に減らせるはずです。

7. 目標に向かって:貯金と投資、そして遊びのお金

私の最終的な目標は、毎月1〜3万円の貯金と投資の確保、そしてストレスなく遊ぶお金や飲みに行くお金を確保することです。

  • 貯金・投資の目的:
    • 貯金: 将来的な大きな出費(引っ越し、旅行、病気など)に備えるため。漠然とした不安を解消するためにも、ある程度の貯蓄は心の余裕に繋がると信じています。
    • 投資: 長期的な資産形成のため。インフレに負けないように、少額でも良いのでコツコツと続けることで、将来の選択肢を広げたいと考えています。
  • 遊び・飲み代の確保:
    • 節約ばかりでは息が詰まってしまいます。友人との交流や趣味に使うお金は、精神的な健康を保つ上でも非常に重要です。ここを削りすぎると、かえってストレスが溜まり、リバウンドで大きな出費をしてしまう可能性もあります。
    • メリハリをつけて、予算内で楽しめる工夫を凝らすことが大切だと考えています。

8. まとめ:本音と向き合い、一歩ずつ前に

毎月25日、給料日なのに残高がほとんどなくなるという現実は、決して私一人の悩みではないはずです。日用品や美容院代に「必要」という大義名分を与えて、ついつい散財してしまうこと。手取りと家賃のバランス。これらは、多くの人が共感できる「本音」の部分だと思います。

しかし、株主優待を活用した通信費削減や、アパートの無料Wi-Fiへの切り替えといった「攻め」の成功体験は、小さな一歩でも着実に改善できることを教えてくれました。**これらの固定費の削減効果は、次回の給料日から反映されるため、今後の家計に大きなゆとりが生まれることを期待しています。**

これからは、変動費の「見える化」と「厳選」という「守り」の節約術を強化し、無駄な出費を徹底的に減らしていきます。そして、そこで生まれた余裕を、貯金や投資、そして自分を豊かにする「遊び」に回していく。

道のりは決して楽ではないかもしれませんが、自分の家計と本音に向き合い、一歩ずつ改善していくことが、より豊かな未来につながると信じています。もし同じような悩みを抱えている方がいれば、ぜひ一緒に「お金と上手に付き合う」道を模索していきましょう。

 

 

健康診断でまさかの「血小板異常」!精密検査の結果と、社会人一人暮らしの食生活改善記

はじめに:健康診断の結果にドキッ!血小板の数値に異常?

毎年恒例の健康診断で、血液検査の項目に「要精密検査」の文字が。

 

「血小板:要精密検査」

 

自分は健康だと思っていたのに、まさかこんな結果が出るとは。不安を抱えながらも、仕事の忙しさでなかなか病院に行けない日々が続きました。

この記事では、私自身の血小板に関する健康診断の体験談と、それを通して見えてきた社会人一人暮らしのリアルな食生活、そしてこれからの健康との向き合い方について正直に綴ります。同じような経験を持つ方にとって、少しでも参考になれば幸いです。


血小板って何?その役割と基準値

精密検査と言われて初めて、血小板について真剣に調べ始めました。

血小板の基本的な役割:止血と血管の修復

血小板は血液に含まれる細胞成分の一つで、主に以下の二つの重要な役割を担っています。

  • 止血作用: 怪我などで出血した際、血小板が集まって傷口を塞ぎ、血を固めて出血を止めます。

  • 血管の修復: 血管の微細な損傷を修復し、血管の健康を維持します。

参照:日本赤十字社「血小板の働き」

血小板の基準値と私の数値

一般的な血小板の基準値は、医療機関によって多少の差はありますが、おおよそ**15万~40万/μl(マイクロリットル)**とされています。

私の健康診断の結果に記載されていた基準値は「14.5~32.9万/μl」でした。それに対し、私の数値は……

 

40.3万/μl

 

初めて精密検査になった時は、「40万/μlを超える」という点が引っかかったようです。医師からも、「基準値の上限を超えているため、念のため精密検査が必要です」と言われました。

血小板の数値が高い・低い場合の一般的な原因

血小板の数値が高い場合を「血小板増多症」、低い場合を「血小板減少症」と呼びます。

血小板が高い場合(血小板増多症)

運動後、炎症、貧血、出血後など、一時的または特定の状態により数値が高くなることがあります。

血小板が低い場合(血小板減少症)

骨髄の機能低下、免疫の異常、特定の感染症、肝臓病、薬剤の副作用などが原因で数値が低くなることがあります。低い場合は出血が止まりにくいなどの症状に繋がりやすいため、注意が必要です。

参照:日本赤十字社「血小板の働き」、その他一般的な医学情報に基づき記載。

※これらの情報は一般的なものであり、個別の診断は必ず専門の医療機関で行ってください。


初めての精密検査:入社時の経験

初めて「要精密検査」の診断を受けたのは、新卒で入社したばかりの頃でした。

結果通知が届き、血小板の欄だけが赤い文字で示されているのを見て、不安でインターネット検索ばかりしていました。会社の人事から指示を受け、提携医療機関で精密検査を受けることに。

精密検査といっても、行われたのは**追加の採血**だけでした。医師からは、「体質や体調によって変動することもある。他に症状もないので、現時点では心配ない。念のためもう一度詳しく調べましょう」という説明がありました。数日後、結果を聞きに行くと「特に問題となる異常は見られません。**経過観察で大丈夫でしょう**」との診断でした。

新社会人として忙しく、その時は「大丈夫なら良かった」と深く考えることもありませんでした。


そして、再び…最近の内科受診と医師の言葉

入社時の精密検査から数年、血小板の数値はいつもギリギリ正常範囲か、あるいは少し高めが続いていました。特に症状もなかったので、気にせず過ごしていました。

しかし先日、体調が少し気になり、近くの内科を受診した際、ついでに血小板のことも相談してみました。改めて血液検査をすることに。

数日後、結果を聞きに行くと、やはり血小板の数値は**40.3万/μl**。

医師はこう説明してくれました。

 

「うん、確かに基準値よりは少し高めですね。でも、高い分にはそこまで何かあるというわけでもないんですよ。低いと問題になることが多いんですけどね。」

「現状では特に心配な所見は見られません。一応、また一週間後に来てもらって、今日の血液検査の結果をもう一度確認させてくださいね。」

 

この言葉に「ああ、やっぱり大丈夫なんだな」とホッとしました。正直なところ、「問題ないならまあいいか」と思っただけです。深く考えずに、また日々を過ごしてしまうだろうな、とその時思いました。

しかし、この出来事が、改めて私の生活習慣に目を向けるきっかけになったのは間違いありません。


社会人一人暮らしのリアルな食生活:パスタとご飯の日々

今回の健康診断の結果をきっかけに、自分の生活を振り返ってみました。

特に食生活……。

「これから帰ってきてまともにいい生活もしてなければ、ほとんど夕食はパスタたまにごはんという感じなので次の健康診断が心配ではあります。」

この言葉が、今の私の生活をまさに言い表しています。社会人になり、一人暮らしの食生活は本当に偏りがちです。

  • 夕食はパスタばかり: 簡単、手軽、飽きにくい、安い。

  • たまにご飯: 自炊しても丼ものや簡単な炒め物。

  • 野菜不足: 意識しないとほとんど摂れていない。

  • 栄養の偏り: タンパク質やビタミン、ミネラルが足りているか疑問。

  • 外食・コンビニ食の誘惑: 疲れて帰ると、ついつい買ってしまう。

朝食はパンとコーヒー、昼食は会社の食堂やコンビニ。夕食はパスタに手が伸びがちです。料理は得意ではなく、仕事で疲れていると、栄養バランスを考えて品数を作るのはハードルが高い。

この食生活が、血小板の数値に影響を与えているのかもしれない……次の健康診断で、さらに悪い結果が出たらどうしよう……そんな漠然とした不安が募っていきました。


不安を希望に変える!食生活&生活習慣改善への第一歩

現状を放置するわけにはいかないと感じています。「なるべく食生活や普段の生活を悪くなり過ぎないようにしたい」という思いを胸に、できることから改善への第一歩を踏み出します。

食生活で意識したいこと:手軽で継続できる工夫

完璧な食生活は難しいので、「少しでも良くする」を目標にしました。

1. 買い物から意識を変える

  • コンビニ・スーパーでの選択: サラダチキンやゆで卵、カット野菜、冷凍野菜を常備。フルーツやミニトマトなど、手軽に食べられるものを加える。

  • 加工食品の選び方: 添加物、塩分、糖分の少ないものを選ぶよう意識する。

2. 簡単自炊で栄養バランスUP

  • ワンプレートで完結: 鶏むね肉と野菜を焼く、蒸し料理など。

  • 具だくさんメニュー: 味噌汁やスープで野菜をたくさん摂る。

  • レトルト・缶詰活用: 鯖缶、ツナ缶、レトルトの和総菜など、栄養価が高く日持ちするものを常備。

  • 主食の見直し: たまには玄米や雑穀米。パスタには野菜、キノコ、海藻類をたっぷり加える。

3. 間食や飲み物の見直し

  • お菓子ではなく、ナッツ、ヨーグルト、果物を選ぶ。
  • 甘いジュースではなく、お茶や水、炭酸水にする。

これらの工夫はまだ完璧ではありませんが、意識するだけでも選択が変わってきているのを感じます。

運動・生活習慣で意識したいこと:無理なく継続を

食生活だけでなく、運動や生活習慣も見直したいと考えています。

  • 通勤ウォーキングの活用: 「普段は通勤で歩いている」は素晴らしい習慣です。さらに「一駅分歩く」「少し遠回りする」「姿勢を意識する」など、ちょっとした工夫で運動量を増やせます。

  • 睡眠の質の向上: 決まった時間に寝起きし、寝る前のスマホ操作を控える。寝室環境を整える。

  • ストレス管理: 趣味の時間、リラックスできる時間を持つ。

  • 定期的な体調チェック: 毎日体重を測る、体調の変化に敏感になる。疲労を溜め込まない。

完璧を目指さず、「できることから、少しずつ」をモットーに、無理なく継続できる範囲で取り組んでいきたいと思っています。


社会人の健康診断エピソードを教えてください!

今回の血小板の件を通じて、健康診断の結果が「自分ごと」として、より重く心に響くようになりました。毎年受けるものだからこそ、ちょっとした変化にも敏感になりたいと改めて感じています。

私自身、新社会人になってからの健康診断で、思いがけない結果に戸惑った経験を今回お話ししましたが、皆さんも社会人になってからの健康診断で、印象的な出来事や、思わず「ドキッ」としたエピソードはありますか?

例えば、

  • 「私も思わぬ数値が出て、そこから生活習慣を見直しました!」

  • 「忙しい社会人でも続けられる、おすすめの健康習慣があれば教えてください!」

  • 「一人暮らしの食生活、みんなはどうやって乗り切ってるの?」

  • 「健康診断後の精密検査、どんな体験をしましたか?」

など、どんなことでも構いません。ぜひコメントで教えていただけたら嬉しいです。皆さんの経験や知恵を共有して、一緒に健康的な生活を送るヒントを見つけていけたらと思っています!


おわりに:自分の体と向き合うことの大切さ

今回、血小板の数値で精密検査を受けた経験は、私にとって大きな転機となりました。「まだ若いから大丈夫」という根拠のない自信や、「忙しいから仕方ない」という言い訳から、自分の体と真剣に向き合うことの重要性を痛感しています。

健康は、日々の小さな積み重ねでできています。

すぐに劇的な変化はなくても、今日食べたもの、今日動いた分、そして今日得た情報が、未来の自分を作っていくのだと強く感じています。

これからも、定期的な健康診断を大切にし、結果を「自分の生活を見直すきっかけ」として捉えていきたいと思います。

このブログを通じて、私と同じように健康について考えるきっかけになったり、少しでも皆さんの生活がより豊かになるヒントを提供できれば幸いです。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

 

 

6月7日届きました!楽天グループ株主優待で「楽天モバイル1年無料プラン」をゲット

「6月7日に楽天株主優待が届きました!」そんな声がSNSでも多く、ついに私の元にも優待品が到着。今回は、実際に優待を受け取ったプロセスから内容、使ってみた感想まで、東京都在住の筆者が初心者にもわかるよう丁寧に解説します。

楽天株主優待ってどんなもの?

楽天グループ(証券コード:4755)は、毎年12月末時点で100株以上保有している株主に対し、楽天モバイルの「音声通話+データ通信30GBプラン」を1年間無料で提供しています。

これは月額3,278円(税込)のモバイル通信プランが12か月無料になるというもので、1年間で最大39,336円分の価値があります。配当が出ない年であっても、実質的な還元率は非常に高いです。

実際に届いたのはいつ?申し込みからの流れ

私が楽天の株式を保有していたのは2023年12月末。その後、以下のようなスケジュールで進行しました:

  1. 2024年3月中旬株主優待申し込み専用のIDとパスワードが郵送で届く
  2. 3月下旬~5月末楽天モバイルのサイトで申し込み。本人確認書類を提出(私はマイナンバーカード+eKYCを選択)
  3. 6月7日:eSIM用のQRコードが記載された封筒が到着!

eSIMを選んでみた!設定の流れ

私は物理SIMではなくeSIMを選びました。対応機種をお使いなら、SIMの差し替え不要でとっても便利です。

  1. 案内に従って楽天モバイルのマイページにログイン
  2. eSIMのQRコードスマホで読み取る
  3. 設定完了後、「Rakuten Link」アプリをインストールして通話やSMSもOKに

所要時間は10分ほどで完了。東京都在住の筆者ですが、設定に詰まることはありませんでした。

楽天モバイルの通信は本当に遅い?

よく掲示板やSNSで「楽天モバイルは使えない」「通信が不安定」と言われています。ですが、私が住んでいるのは東京都内の住宅地。それでも、楽天の電波はしっかり届いています。

実際、朝や夜でも通信速度はストレスなく、LINE通話・Zoom・YouTubeも問題なし。楽天プラチナバンド(700MHz帯)は建物を通りやすい性質があるため、屋内でも安定しています。

ただし筆者の場合は完全無料ではない

実は、私自身はすでに楽天モバイルに契約していたため、今回の優待で0円にはなりませんでした。

新たに優待用の回線が発行される形式なので、既存の番号を引き継ぎたい場合は一度解約→再契約という面倒な手続きが必要。しかし、それをすると電話番号が変わってしまうため、今回は泣く泣く既存契約を継続することにしました。

楽天モバイル優待の経済的なメリットを試算

項目 金額
楽天モバイル月額(30GB+音声) 3,278円
年間無料になる通信費 39,336円
楽天株式(100株)の購入額 約8万円前後
優待利回り 約49%

届いた封筒の中身と第一印象

ポストには楽天モバイルと記載された封筒が投函されており、中には以下のものが入っていました:

  • eSIM用QRコードが印刷された紙
  • スタートガイド
  • 簡単な説明書

使用3週間後のリアルな感想

使用を開始して3週間が経過しましたが、通信も通話も快適です。電波が不安定になることは一度もなく、楽天リンクを使えば通話も無料で問題なし。

ただし、30GBを超過した後は200kbpsまで速度が制限されるので、動画視聴やオンラインゲームには厳しくなります。私は自宅ではWi-Fiを使っているため問題ありません。

メリット・デメリットまとめ

メリット デメリット
年間通信費約4万円が無料 優待は1年限定
eSIMなら設定が簡単 非対応スマホでは利用不可
楽天経済圏のユーザーならさらにお得 楽天リンク利用必須(通話無料化)
株価次第では値上がり益も 既存回線持ちは0円にならない

どんな人におすすめ?

まとめ:楽天の通信優待はコスパ最強!

楽天株主優待は、まさに「通信費を節約しながら投資の楽しさを実感できる」制度でした。東京都在住の筆者ですが、楽天モバイルの回線品質には満足しています。

「投資って難しそう」と思っていた方にも、こうした日常生活に役立つ優待があると、投資の第一歩が踏み出しやすくなります。私のように、実際に使って感じたことを共有することで、これから始める方の参考になれば嬉しいです!

 

 

今年の夏、エアコンすらつけられない現実

はじめに(酷暑と節約の狭間で)

通勤の電車で息苦しくなるほどの汗と、高温のホームでふらつく感覚――

「本当にこれ、仕事に行く前の日常でいいのか?」と、何度も自問してきました。エアコンをつけたいのに「電気代が怖い」──これは命に関わる問題であり、決して個人の怠惰ではありません。

私(20代会社員)は節約の一環として冷房を控えた結果、熱中症の初期症状と感じる頭痛と倦怠感に悩まされました。今年は政府が「節電してください」と呼びかけても、生活の余裕がなければ、それは「自己責任」という名の押しつけにしか聞こえません。

生活費が上がる一方で、賃金は追い付かない

2024~2025年にかけて、電力小売価格は1kWhあたり約36.7円という高水準が続き、2025年1月には燃料費調整額が+6.5円/kWhにまで上昇しました 。

さらに2025年4月の食料品価格は前年比+6.5%、特にキャベツなど野菜が3倍の価格高騰を記録しました 。その結果、私はほぼ毎日「パスタ生活」。栄養の偏りに加え、味気ないメニューが心を削っていきます。

それにもかかわらず、日本の実質賃金は過去30年で約11%減少し、2025年4月時点でも名目賃金の上昇(+2.3%)が物価上昇に追いついていません 。つまり、電気代も食費も高くなっているのに、収入は増えないままなのです。

税金は取るのに、何も戻ってこない構造

給料明細には、健康保険・年金・雇用保険所得税・住民税が20%以上天引きされ、買い物でも消費税10%(食料品は8%)が容赦なく課せられます。それなのに、手元には何も戻ってきません。

日本は「再分配国家」と称されますが、実態は違います。災害や緊急時の支援を除けば、社会保障やインフラに還元されている実感は皆無。私たちは汗をかいて税を収めているのに、そのお金が「政治のノイズ」や「行政の無駄遣い」に消えていく現実に怒りを覚えます。

政府は本気で動いているのか? 無策に感じる若者の現実

政府は「燃料費補助」や「電気代補助」を打ち出しましたが、実際に支援対象になるのは低所得世帯に限られるのが現状です。20代正社員や非正規労働者には届かず、「自分には縁がない」と感じる若者が大半です。

支援制度の申請には複雑な書類やオンライン手続きが必要で、多くの若者が「面倒だから」と初動で諦めています。一方で「節電してください」というキャンペーンが盛んに繰り返され、「企業への配慮」が優先されているように見えるのが不安です。

構造的問題の底なし:なぜ賃金は上がらないのか

  • 企業は内部留保に利益を溜め込み、再投資や社員への還元を後回しにしがち。
  • 労働組合の力は衰退し、春闘や賃上げ交渉が形骸化。
  • 正社員と非正規社員の格差が広がり、多くの若者は低所得に甘んじる構造。

これらの要因が重なり、何%の賃金アップでは追いつかない構造が維持されています。

精神面への影響:生活苦が心を蝕む日常

繰り返されるパスタ生活、冷房を我慢する日々、税金ばかりが膨らむストレス……。これらが積み重なると、精神的にもぎりぎりの日常になります。

「どうせ声を上げても届かない」と感じる若者が増え、SNS掲示板では「もう限界」「死にたい」といった投稿が後を絶ちません。私も、眠れない夜が増え、仕事中も頭痛を抱えて過ごす日々を送っています。

リアルな苦しみ:夜中、リモコンに手が伸びない悲しさ

夜中に汗で目が覚める。部屋は蒸し風呂のようで、冷房のない夜は息苦しいのに、リモコンには手が伸びない。

先月の電気代は1万円を超えてしまい、「もう耐えられない」と震えました。それでも、今月は抑えるしかない生活です。

「パスタだけでいい」でも、本当は飽きてる自分がいる

パスタメニューも、「安いソースに乾麺」「納豆ご飯」、スーパーの半額惣菜…飽き飽きしています。でも外食する余裕はありません。

昔は遠慮なく「おにぎりと味噌汁」を食べていたのに、それすら贅沢になりました。「贅沢」って、どんなレベルの生活のことなんだろう。

夏が来るのが怖い

今年の夏は特に怖いです。朝、窓を開けただけで体温が上がる。通勤するだけで汗が止まらず、途中の駅で倒れそうになることも。

会社のエアコンだけが唯一の救い。でも帰宅後の部屋は地獄。つけたいけどつけられない。

「なんでこんな思いまでして働いているんだろう」と自問する日々

よく働いても給料が上がらない。税金は増える。将来の年金も不安。子どもや家を持つ未来なんて想像できない。

こんな思いを抱えながら働き続けるのは、心のどこかで諦めに繋がっているのかもしれません。

なぜ、「贅沢品」になってしまったのか

数年前までは当たり前だったことが、今では「贅沢」になってしまった。

コンビニでちょっとしたスイーツを買う、100円のアイスを食べる、映画館でリフレッシュする、エアコンをつけて夜を快適に過ごす――そのどれもが、今の自分にとって「無駄な出費」と思わなければやっていけない現実です。

「ちょっとくらいいいじゃん」と自分を甘やかそうとすると、すぐに「来月の家賃、大丈夫かな?」という不安が湧いてくる。

この国で普通に生きているだけなのに、なぜこんなにも身動きが取れなくなってしまったのでしょうか。

周囲と比べて落ち込む自分がいる

SNSを開くと、休日に旅行へ行ったり、カフェでくつろいだりしている人たちの投稿が並びます。

「自分も本当は行きたい。自分だってそうしたい。」

でも今の生活では、交通費すら惜しい。外食すらもったいない。心の中で、「あの人は特別なんだ」「自分とは違う」と自分を納得させるしかない。

でも、心のどこかでは傷ついているのを知っている。比べてしまうことすら、つらくなる。

「なんで頑張っても報われないんだろう」

真面目に働いているのに生活が苦しい。

税金も払っているのに、将来の保証もなく、困ったときに誰かが助けてくれるわけでもない。

「何か間違ってる」って思うけど、自分にできることが分からない。

それでも、誰かが声を上げなければ、このままずっと「エアコンをつけるかどうか迷う生活」が続いてしまう。

本当に必要なのは、安心して暮らせる社会

エアコンをつけたって、食事を楽しんだって、それが「普通の生活」であるべきだと思う。

最低限の快適さを得ることが贅沢だなんて、そんな国はもうおかしい。

もっと安心して暮らせるように。心と体を壊す前に、何かを変えたい。変わってほしい。

変えていきたい、声を上げたい

  • 若者にも届く電気代補助制度の拡大
  • 消費税還付・減税制度の導入
  • 最低賃金1,500円以上への引き上げ
  • 精神保健サポートの無償・匿名提供
  • 生活支援給付金の定常化

これらは政治や社会が真剣に取り組むべき課題です。そして、私たちの声と行動が、少しずつ制度を変えていく第一歩になるはずです。

締め:息をするだけで精一杯の社会は、もう終わりにしよう

汗だくで通勤してパスタだけの食卓に、税金に怯える夜。これは贅沢でも甘えでもなく、今の私たちのリアルです。

でも、「エアコンすらつけられない生活」は、「命を大切にできない社会」の象徴ではないでしょうか。

だから、声を上げる。行動を起こす。同じ思いを抱える仲間と手を取り合って、変革の一歩を踏み出したい。

もし、あなたが少しでも「分かる」と思ったら、まずはこの話をシェアしてください。コメントしてください。一緒に、変えていきましょう。

 

 

予定もお金もない休日。でもこれがリアル

「次の休み、何しようかな」って考えるけど、結局なにもしないまま終わる。

お金がない。だからどこか行こうにも選択肢が少ない。

ちょっとした買い物も、電車に乗るだけでも、出費が気になる。

正直、コンビニでさえほとんど行かない。
パンもジュースも、ちょっとしたものでさえ「今は我慢しよう」って思って戻す。

朝ごはんも、昼ごはんも、気づいたら食べてないことが多い。

お腹が空いてる感覚も薄れていて、何となくスマホを見てるうちに時間が過ぎていく。

気がついたらもう夕方。何もしていないのに、体だけが重たい。

夕方から夜も、やっぱり同じように過ぎていく

夕方になっても、何かを始めるわけでもなく、ただスマホをいじってる。

YouTubeでひたすら動画を見て、「もうこんな時間?」って気づくのはいつも21時とか。

興味のある動画も、面白いはずなのに、なんか心が動かない。

そのうちお腹が空いて、キッチンへ向かう。

夜ご飯は基本的に自炊。パスタ、カレー、お肉…一応ちゃんと作って食べる。

節約のためというのもあるけど、何より「食べることでリズムを保ってる」って感覚に近い。

ただ、それ以外にやることも特にない。
掃除も洗濯も、できたらいいなって思うけど、やらなきゃっていう強い意志はない。

何もしていない自分に、少し落ち込む

InstagramTwitterを開くと、誰かの「休日充実してます」投稿が目に入る。

カフェ巡り、映画、旅行、友達とランチ…。

「みんな楽しそうだな」「自分、何してるんだろう」って思う。

だけど、それを羨ましいと思う前に、「自分はそんな余裕ないんだよな」って現実に引き戻される。

そうしてまた、布団の上に沈んでいく。

それでも、自分を責めたくはない

何もできてない日も、自分を責めたくはない。

朝から晩まで外に出なくても、誰かと会わなくても。

「休みの日に何かしなきゃ」って焦るより、

「今日は何もしなくてもよかった日」って思えるようになりたい。

誰かの“理想の休日”じゃなくて、自分にとって無理のない時間の過ごし方。

それを少しずつ見つけていきたい。

気分転換って、難しい

「気分転換しよう」ってよく聞くけど、何をすればいいのか分からない。

外に出るにはお金がいるし、SNSを見れば疲れるし。

本を読んだり、何かを始める余裕もない。

だから、気分転換って言葉自体がちょっと苦手かもしれない。

ひとりの時間が当たり前になってきた

休日、誰かに連絡を取ることはほとんどない。

SNSを少し見るけど、投稿することはない。誰とも話さないまま一日が終わることも多い。

ひとりで過ごすのが当たり前になってきて、「誰かと関わりたい」という気持ちすら、最近は少なくなってきた。

でも完全に寂しくないかと言われたら、そうでもない。

なんとなく時間をやり過ごして、また次の一日が始まる。

これが良いとも悪いとも言えない。ただ、これが今の自分の現実だ。

ちょっとだけ「変えたい」と思う気持ちもある

こんな毎日でも、「少しは変えたいな」と思うことがある。

特別なことじゃなくていい。コンビニで気になったお菓子を1つ買ってみるとか、外に出て日差しを浴びるとか。

ほんの少しのことで、自分の気持ちが軽くなる気がする。

ただ、動き出すまでが一番むずかしい。

「どうせ外に出ても疲れるし」とか「今月はもう余裕ないし」とか、自分で理由をつけてやめてしまう。

それでも、どこかで「何かを変えたい」と願っている。

「できない」自分を受け入れることから

本当は、朝早く起きて掃除して、コーヒー淹れて、休日を有意義に過ごす生活に憧れる。

でも、いざその日になると、ベッドから出られない。

やりたいことはあるけど、気持ちがついてこない。

前までは、そんな自分を責めていた。「自分は意志が弱い」「怠けてるだけだ」って。

でも最近は、少しだけ考え方が変わってきた。

できない日はあって当然だし、誰だってずっと完璧にはなれない。

「今の自分はそれで精一杯」って認めることが、第一歩かもしれない。

小さなことを楽しみにしたい

たとえば、夜ごはんのメニューを少しだけ豪華にしてみるとか。

安い食材でも、ちゃんと調理すればそれなりに満足できる。

そんな「自分なりの贅沢」を、小さく積み重ねていきたい。

外食や旅行ができなくても、「今日のカレー、意外とうまくできたな」とか、

「部屋に光が入って気持ちよかった」とか、そんな些細なことに気づけたらいい。

誰とも話さない日が続くこともある

それでも、どこかで「誰かに分かってほしい」という気持ちもある。

何かを話したい。でも、何を話せばいいのか分からない。

そんなときは、こうして文章にしてみる。

直接言えないことも、文字にすれば少し整理できる気がする。

誰に届くわけでもなくても、こうして書いていることが、今の自分には大切なんだと思う。