
「将来がなんとなく不安」
「今のままで大丈夫なのかな…」
そんな気持ちから、18歳のときに投資を始めました。
20歳になった今、私はまだまだ初心者ですが、高配当株や投資信託などを通じて少しずつ資産形成をしています。
この記事では、投資を始めた理由や続けている理由、若いうちから始めることのメリットについて等身大のリアルな視点で書いてみました。
なぜ投資を始めたのか?きっかけは「お金への不安」
一人暮らしや就職など、環境が大きく変わる中で強く感じたのが、「お金の余裕が心の余裕につながる」ということ。
正直、最初は何も分からなかったし、「投資って難しそう」「損しそう」と思っていました。
それでも「このままだと不安」という気持ちが勝って、まずは小さな一歩を踏み出しました。
今思えば、「知識ゼロの自分が、まずやってみたこと」こそが一番の自己投資だった気がします。
少額でも、投資を“習慣”にしたい
始めてからすぐに大きな成果が出るわけではありません。
配当金も今はほんのわずか。でも、お金が少しずつ増えていくことの実感や、働かなくてもお金が入ってくる感覚は、何にも代えがたいものでした。
「時間」と「複利」を味方につけるには、早く始めることが最大の武器。
今は“育てる時期”だと思って、コツコツ続けています。
高配当株と投資信託、自分なりの投資スタイル
私は現在、国内・米国あわせて15社の個別株と、いくつかの投資信託に投資しています。
スタイルは高配当株メイン。ただ利回りだけを見るのではなく、増配傾向にある企業や配当を安定して出している企業を意識しています。
選ぶ基準は、決算が良くて成長を続けている大手企業。
短期的な上げ下げよりも、長期でコツコツ配当を受け取ることを重視しています。
また、投資信託は“貯金の延長”という感覚で積み立て。毎月の余剰資金を少しずつ運用に回しています。
NISA・証券会社・管理アプリはこれを使ってます
それぞれの使い分けや使いやすさは、別記事で詳しく紹介予定です!
自己投資=自分の未来に時間とお金を使うこと
私は、自分に時間とお金を使うことも“投資”だと考えています。
本を読んだり、ブログで発信したり、生活習慣を整えたり。そういう地味な積み重ねが、未来の自分を少しずつ育ててくれると信じています。
若いうちに始めると、選択肢が広がる
今の若い世代の中には、「投資はお金持ちがやるもの」と思っている人もいるかもしれません。
でも実際は、少額から・勉強しながら始められるものです。
もちろんリスクもあるし、やるかどうかは自己判断が大前提。
でも、自分としては「始めてよかった」と本気で思っています。
まとめ:少しずつでも“未来のために動く”という選択
投資は怖くない。でも、魔法のように儲かるものでもない。
だからこそ、若いうちから「少しずつ育てていく」ことが大事だと感じています。