今回から、新たにブログで「配当金記録シリーズ」をスタートすることにしました!この記事では、2025年5月に受け取った配当金の内容を公開しつつ、なぜこの記録をはじめたのか、そしてこれからどんな投資をしていきたいかについてもお話していきます。
配当金を記録していく理由
配当金をもらうことは、たとえ少額でも「投資している実感」を持てる大きなきっかけになります。私自身、まだまだ初心者で保有株数も少ないですが、実際に口座にお金が振り込まれると、少しずつでも資産が働いてくれている感じがして嬉しいんです。
それに、最近ではSNSやブログなどで「今月の配当金○○円入りました!」と報告している人が増えていて、私もそういう投稿を見てとても刺激を受けていました。
特に同世代(私は2004年生まれ)で投資に興味を持ち、行動している人の存在は、すごく勇気になります。
だからこそ、自分自身も記録を発信する側にまわって、誰かの背中を押せたらいいなと思って、今回このシリーズを始めました。
配当金を記録することは、自分の成長を可視化することでもあります。グラフや表にして、月別の推移を見返すのも楽しいです。
今月(2025年5月)の配当金
今月は、米国株から初めての配当金を受け取りました。
- 保有銘柄:ベライゾン・コミュニケーションズ(VZ)
- 保有株数:3株
- 配当金:266円(税引後)
証券口座に自動的に入金されていました。
本当に少額ではありますが、「たったこれだけ」と思うよりも「たった3株でもこれだけもらえるんだ」と思った方が前向きです。
この感覚が、積立投資を続けるモチベーションにもなっています。
仮に毎月1銘柄ずつ積み上げていけば、1年で12銘柄、数年後には安定的な配当収入の基盤になります。
米国株への関心
今までは、日本株を中心に少しずつ買っていましたが、最近は米国株にも興味が出てきました。
理由は、
- 高配当株の選択肢が多い
- 株主還元姿勢が強く、安定して配当が期待できる
- ドルで受け取るという外貨資産としての分散になる
米国株は四半期ごとに配当金が支払われることも多く、「配当が届くサイクルが短い」のも楽しみのひとつです。
少額でも米国株を買って、毎月何かしらの配当が入ってくるようなポートフォリオを作れたら理想です。
ブログで配当金を公開するメリット
ブログで配当金を発表するメリットは大きく2つあります。
1つ目は、自分の投資履歴として残ること。
後から「この時期はどんな株を持っていたか」「年間いくら受け取ったか」などが簡単に振り返られるようになります。
2つ目は、読んでくれた人との共感や情報交換につながること。
「同じ銘柄持ってるよ!」「今月○○円入ったよ!」など、コメントやSNSなどでのやり取りができたらうれしいなと思っています。
また、ブログは自分の考えや感じたことをアウトプットする場でもあり、それによって知識や視点が整理されます。
今後の方針と配当再投資
これからも毎月、配当金が入ったらこうしてブログで記録していく予定です。
まだまだ金額は少ないですが、少額でも投資を継続することで、将来的に大きな資産につながるはずです。
配当金はそのまま再投資していく予定で、1株でも購入できる今の仕組みはとてもありがたいと感じています。
自分が好きな企業、応援したい企業を少しずつ買っていくことも、投資の楽しさのひとつですよね。
今後は「今月新しく購入した銘柄」や「今月の取引内容」も合わせて報告する機会を増やしていきたいです。
配当金を受け取ることに加えて、それをどう再投資していくかも読者と共有できたら、もっと学びが深くなると感じています。
まとめ
2025年5月の配当金は、米国株のベライゾンから266円でした。
少額でも、確実に前に進んでいることを実感できる配当投資は、コツコツ型の自分に合っていると感じています。
今後も、実際に受け取った配当金やその使い道、再投資先などをブログで発信していきますので、ぜひチェックしてみてください!
一緒に、コツコツ投資を楽しみましょう!
配当管理に使っているアプリ
ちなみに、私が配当金を管理するのに使っているのは「配当キング」というアプリです。
このアプリでは、保有銘柄ごとの配当予想、年間の配当スケジュール、月ごとの受取金額などをグラフで確認できます。
とくに「年間いくら受け取れるか」がすぐにわかるので、目標金額に向かってコツコツ進んでいる実感が湧いてモチベーション維持にもなります。
無料で使えるのもありがたいですし、投資初心者の方でもすぐに使いこなせるシンプルさも魅力です。
高配当株を選ぶときの注意点
配当金が魅力的だからといって、利回りだけで銘柄を選ぶのは避けたいところです。
たしかに表面上の配当利回りが高い株もありますが、それが無理に設定された一時的な配当である可能性もありますし、業績が悪化すれば減配や無配になるリスクもあります。
私自身も、「利回りが高い=お得」というイメージに引っ張られそうになることがありますが、必ず以下の点を確認するようにしています。
- 過去数年間の配当実績(減配の有無)
- 財務状況(自己資本比率や営業利益)
- 今後の業績予想
- 株主還元に積極的かどうか
なるべく「大手で安定していて、かつ高配当」という条件に当てはまる銘柄を選ぶようにしています。
それでも、世の中に「絶対安全な銘柄」なんて存在しないということは、常に心に留めておきたいです。
どんな企業でも環境や時代の変化で業績は大きく変わりますし、個人投資家としては分散投資や情報収集が非常に重要だと感じています。
投資を「習慣」にするということ
配当金を受け取るたびに感じるのは、投資を“習慣化”することの大切さです。
たとえば、毎月少しずつ入金して株を買い増し、翌月にはまた配当金が振り込まれる。そんなループを繰り返すうちに、自然と投資が日常の一部になってきます。
結果が出るのは時間がかかるかもしれません。でも、日々の積み重ねが将来の安心につながると信じて、これからも続けていきたいです。
そしてこのブログを通して、私のような初心者でも「まず一歩踏み出せば、続けられる」ということを、誰かに伝えられたら嬉しいです。
読んでくださったあなたの背中を、ほんの少しでも押すことができたら、それが私のモチベーションになります。