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普通に話すだけで、場が静まる。変なこと言ったって、自分でもわかってる

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社会人になってから、雑談や打ち合わせで、話せば話すほど場が冷えていくのを感じる。

自分でも、変なことを言ってしまったってすぐに分かる。でも止められない。

言葉が口から出た瞬間、「あ、またやってしまった」と後悔するけど、もう戻せない。

昔からだった。中学の頃も、高校の頃も。日常のちょっとした会話の中で、自分の発言が浮いているのを感じていた。

最近は特に、ストレートな言葉で跳ね返される。

「ちょっと何言ってるか分からない」

笑いながら言われたけど、それは“理解しよう”というより、“距離を置く”ための言葉だった。

「話が通じない人」としてラベルを貼られた気がした。

説明しようとしても、またズレる。もう黙るしかなくなる。

制御できたら、どれだけ楽か

自分でも、どうしてそうなるのか分かってる。もっと普通に、相手に合わせて会話ができたら…って何度も思う。

でも、気づいた時には遅くて、言葉が出てしまってる。

そのあとに訪れる沈黙、視線、居心地の悪さ。全部、自分が原因なんだって思う。

制御できればどれだけ楽か。でも、それができない。

通院してる。でも全部は話せていなかった

ずっと病院に通ってる。でも、「変なことを言ってしまう自分」については、なんとなく濁してきた。

最近になって、はじめて本当のことを話した。

でも、その時担当していたのは初めて会う医師だった。

返ってきたのは、

「生活の工夫でなんとかなるよ」

あまりにも軽く言われて、言葉が出なかった。

「甘えですか?」って聞きたかった。

これが甘えなら、自分なんかまだまだだと思った

これで苦しいと思ってる自分が間違ってるのかな。
じゃあ、本当にしんどい人たちはどうなるんだろう。

「自分なんかまだ甘い」って思うことで納得しようとしたけど、心は納得してくれなかった。

本当はただ、認めてほしかった。

「それはつらいよね」って、一言言ってくれたら、それだけで少し楽になれたかもしれない。

このままだと終わる気がしている

社会人になって、もう“なんとなくやり過ごす”じゃ通用しなくなった。

これから何年も人と関わりながら働くのに、今のままだと本当に無理だと思ってる。

このままだと、どこに行っても「変なやつ」として扱われて、まともに関係が築けない。

そう思うと怖いし、苦しい。

それでも、書くしかなかった

こんなふうに生まれてきたくなかったって、何度も思った。

普通に雑談して、笑い合って、そんな些細なことができるだけで、どれだけ救われるか。

今も、「何かが壊れてしまう前に」と思って、こうして書いている。

誰かに届くか分からない。でも、少なくとも、自分には届いていてほしい。

人と関わるって、ずっと怖い

昔から「友達」ってどうやってなるのか分からなかった。

話しかけてもらっても、どう返したらいいか分からず、変なことを言ってしまう。

自分では一生懸命答えているのに、笑われたり、苦笑いされたり。

「こいつ、ちょっとおかしいな」って目をされるたびに、自分を隠すようになった。

それでも関係を失うのが怖くて、無理して話し続けてた。

でも社会人になると、そうやってごまかす余裕もなくなる。

「ちょっと何言ってるか分からない」って一言が、全部を否定された気がした。

変わりたい。でも、どうしたらいいか分からない

会話の本を読んだり、動画で学んだりもした。

でも実際の場面になると、頭が真っ白になる。

何を言えばいいのか、どうやって返せばいいのか、わからなくなる。

「これでまた変だと思われるかも」って考えすぎて、声が出なくなる。

話せても、またズレてるんじゃないかって不安になる。

それでも、話すことをやめたくはない。

どこかで「伝わるかもしれない」って希望を持っていたい。

完璧じゃなくていい。ただ、「話してよかった」と思える瞬間が、少しでもあるように。

日常の中にも「しんどさ」は潜んでいる

朝、職場に向かう電車の中でもずっと考えている。

「今日は変なこと言わないようにしよう」って。

でも、そう思えば思うほど、何も話せなくなる。

ランチに誘われても、自分が場を冷やしてしまう気がして断ってしまう。

かといって一人でいるのも、周りの目が気になる。

だからといって誰かに相談しようとすると、「考えすぎじゃない?」「そんなに気にしなくていいよ」と軽く返されてしまう。

そう言われるたび、「あ、やっぱり分かってもらえないんだ」と感じて、ますます言葉が出なくなる。

家に帰っても、頭の中ではその日自分が言ったこと、相手の表情、場の空気を何度も再生してしまう。

「あの一言、まずかったかな」「なんであんな話の流れにしてしまったんだろう」

寝る直前まで考え続けて、布団の中でも後悔ばかりが浮かんでくる。

眠りに落ちる頃にはもう深夜を回っていて、翌朝も疲れが抜けていない。

たった一言、ちょっとした間違い。それだけで心を全部持っていかれる。

「普通のやりとり」がどれだけ自分には難しいか、誰にも分かってもらえないまま今日もまた過ぎていく。