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最近の株取引:高配当・優待重視の戦略と、私なりの慎重な資産形成

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皆さんは「株取引」と聞くと、どのようなイメージを抱かれるでしょうか?一攫千金を狙うギャンブル、あるいは複雑で専門的な知識が必要なもの。しかし、私にとっての株取引は、将来の資産形成と収入増を目的とした、慎重かつ堅実な投資活動です。今回は、直近の株取引を振り返りながら、私がどのような考えに基づいて投資を行っているのか、具体的な取引内容とともにご紹介したいと思います。

1. 私の直近の株取引概要(2025年6月19日〜6月24日)

この一週間で、私は主に以下の銘柄の購入を行いました。個々の取引は少額ですが、私なりの意図を持って慎重に買い進めています。

  • 6月19日:三菱HCキャピタル 3株(1055円)、1株(1054円)
  • 6月23日:カッパ・クリエイト 3株(1498円)
  • 6月23日:三菱HCキャピタル 4株(1055.5円)、7株(1056円)
  • 6月23日:日本電信電話(NTT) 38株(152円)
  • 6月24日:三菱HCキャピタル 2株(1055円)、1株(1054円)、4株(1051円)

この期間、特に市場全体に大きな動きがあったわけではありませんが、私自身の投資計画において、これらの銘柄を買い進めるのに適したタイミングだと判断しました。細かく分けて購入していることにも、私なりの理由がありますので、後ほど詳しくご説明したいと思います。

2. 各銘柄を選定した理由と購入への判断基準

今回購入した三菱HCキャピタル、カッパ・クリエイト、そして日本電信電話(NTT)には、それぞれ異なる魅力と購入に至った理由があります。

2-1. 三菱HCキャピタル:高配当と増配への期待

三菱HCキャピタルを選定した最大の理由は、その**高配当性**にあります。私は株取引において、将来的な配当金収入を重視しています。三菱HCキャピタルは、安定した配当実績があり、**今後の増配にも期待が持てる銘柄**だと考えています。

具体的な購入価格としては、1051円から1056円の間で複数回に分けて購入しています。この価格帯を選んだのは、私にとって無理なく購入できる範囲であり、また、株価の動きを見ながら、少しずつ買い増していくという個人的なスタイルに合致していたからです。一気に多量を買い付けるのではなく、細かく購入することで、リスクを分散し、平均取得単価を抑えることを意識しています。

購入数量が1株、2株、3株、4株、7株と細かく分かれているのも、まさにこの「少しずつ一気に買わず安定的に購入する」という買い方によるものです。資金的な制約も考慮しつつ、株価の動向を見極めながら、着実に保有数を増やしていく戦略をとっています。

2-2. カッパ・クリエイト株主優待を目的とした投資

カッパ・クリエイトの購入目的は、明確に**株主優待**にあります。株主優待は、配当金とは異なる形で企業からの恩恵を受けられる魅力的な制度です。特に、日常生活で利用するサービスや店舗の優待券は、実質的な支出を抑えることにも繋がるため、積極的に活用したいと考えています。

購入価格である1498円は、私が購入を検討していた時点で、比較的落ち着いた価格帯だと判断しました。株価の急激な変動が少ない中で、優待取得に向けて着実に購入を進めることができました。株数は3株と少ないですが、これも無理のない範囲で優待取得に必要な株数を目指しているためです。

現在、カッパ・クリエイト株主優待を100株まで保有して取得することよりも、同じ外食系の優待であれば「アトム」の株を100株購入する方が、現状では総額が安く済むという判断もしています。そのため、カッパ・クリエイトの買い増しは慎重に検討し、状況によってはアトムへの投資を優先する可能性も視野に入れています。

2-3. 日本電信電話(NTT):長期保有と単元調整

日本電信電話(NTT)については、**「下がっているから」という理由**が購入の一因です。市場全体の動向や個別銘柄の株価が下落している局面は、長期保有を前提とした投資家にとっては、割安に購入できるチャンスと捉えることができます。NTTは、通信インフラという安定した事業基盤を持つため、長期的に保有していても良い銘柄だと考えています。

購入株数が38株とまとまっているのは、**「単元調整」**が主な目的です。株取引では、通常100株を1単元として取引されることが多く、単元株数を保有することで株主としての権利(議決権など)が与えられます。現在の保有株数と今回の購入を合わせることで、単元株数に近づける、あるいは単元株数を達成するための調整を行いました。

「何株持っていてもいいかな」という感覚は、NTTのような大手安定銘柄に対する信頼の表れでもあります。短期的な株価の変動に一喜一憂せず、長期的な視点での成長と配当を期待しています。

3. 私の投資スタイルと情報収集

私の投資スタイルは、一貫して**「長期保有」**を前提としています。日々の株価の上下に神経質になるのではなく、企業の成長や安定的な配当・優待を享受することを目標としています。そのため、一度購入した銘柄は、余程のことがない限り、すぐに売却することは考えていません。

情報収集においては、主に以下のツールを活用しています。

  • **株探**: 企業の業績やニュース、決算情報などを素早く確認できるため、銘柄選定や状況把握に役立てています。
  • **みんかぶ**: 個人の意見や株価予想なども参考にしつつ、多様な視点から情報を得ています。
  • **ヤフーファイナンス**: 株価チャートやニュース、企業情報などを手軽に確認できるため、日常的な情報チェックに利用しています。

これらの情報源から、特に**配当利回り**や**株主優待の内容**を重視してチェックしています。これは、私が「配当金と株主優待」を投資の主要な目的としているからです。

リスク管理については、普段から「**資金管理と無駄のない今後のことを考えた投資**」を心がけています。無理な借入をしてまで投資を行うことはせず、生活に支障のない範囲の余剰資金を充てることを徹底しています。また、一つの銘柄に集中しすぎるのではなく、複数の銘柄に分散投資することで、特定の企業のリスクがポートフォリオ全体に与える影響を抑えるように努めています。具体的な損切りラインは厳密に設定していませんが、自身の許容範囲を超える損失が出そうな場合は、冷静に判断するよう意識しています。

株取引を始める前は、正直なところ、ニュースや会社の情報にそれほど関心がありませんでした。しかし、実際に株を保有するようになってからは、自分が投資している企業の動向はもちろん、経済全体のニュースや世界情勢にも目を向けるようになりました。これは、株価が企業業績だけでなく、マクロ経済や国際情勢にも大きく左右されることを実感したからです。以前よりも世の中の動きに敏感になり、知的好奇心も刺激されるようになりました。

4. 投資の成果と今後の展望

これまでの投資経験の中で、最近の成功体験としては、**マックハウスで利益を出すことができたこと**が挙げられます。具体的な利益額は非公開ですが、購入完了後、順調に株価が上昇し、利益を確定できたことは、私の投資戦略が間違っていなかったことの証だと感じています。さらに、保有銘柄の「増配」も実際に経験しており、目標としていた「将来の収入増」を実感できています。

今回購入した三菱HCキャピタルについては、今後も高配当を維持し、さらに増配を継続してくれることを期待しています。カッパ・クリエイトとNTTについても、それぞれ株主優待や単元調整という目的を達成しつつ、長期的な視点で安定したリターンをもたらしてくれることを期待しています。

現時点では、具体的な買い増し検討株は非公開とさせていただきますが、今後も高配当株や株主優待が魅力的な銘柄を中心に、慎重に投資対象を探していくつもりです。

5. これから株取引を始める人へのアドバイス

もし、これから株取引を始めようと考えている方がいらっしゃるなら、私からお伝えしたいのは、何よりも「**株は慎重に**」ということです。そして、「**最初は連続増配株や高配当株を狙うべし**」とアドバイスしたいです。

株価の変動は時に激しく、一喜一憂してしまうこともあります。しかし、高配当株や連続増配株は、株価が一時的に下がったとしても、配当金という形で安定したリターンを得られる可能性が高いです。これにより、精神的な安定も保ちやすくなりますし、長期的な視点で投資を続けやすくなるでしょう。まずは少額からでも、自分が納得できる情報収集を行い、無理のない範囲で始めることが大切でするでしょう。

私にとって株取引は、「**資産形成**」と「**将来の収入増**」を実現するための重要な手段です。経済の動きを学びながら、自分自身の未来をより豊かにするためのプロセスだと考えています。今後も慎重に、そして着実に、投資活動を続けていきたいと思います。